バーチャルYouTuber界で最も人気・知名度が高いのが「キズナアイ」というキャラクターです。
バーチャルYouTuber(以下、Vtuber)は2017年末から流行したジャンルですが、キズナアイちゃんは2016年から活動を開始しており、このジャンルの第一人者と言っても過言ではありません。
そんな彼女は、自身のホームページを持っているのです。(Kizuna AI Official Website)
頻繁に更新されるようなものではありませんが、実はこちらに。キズナアイちゃんのMMDモデルをダウンロードするページが存在します。
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MMDモデルの概要
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モデラー:トミタケ(@koukatsu3)
モデリング制作監修:Tda(@Tda_Zzz)
イラスト:森倉円(@morikuraen)(Pixiv)
モデラーのトミタケ氏は、狡猾全裸富竹Pとしてニコニコ動画などにて活動しているアイマス大好きモデラーさんです。
動画静画Twitter等投稿時に私の名前をクレジットして頂く場合は「トミタケ」にしてください。(長いしキツいので簡略化しました)
引用:http://ch.nicovideo.jp/tomi_take
と、書いてあります。トミタケさんが制作されたモデルは他にも配布されているものがあります。(https://bowlroll.net/user/234)利用規約がコチラ(http://ch.nicovideo.jp/tomi_take)に書いてあります。キズナアイちゃん同様、ハイクオリティの作品ばかりです(もちひよこさんも、「モデルをつくるとき参考にしてみては?」的な発言をしています)。
Tda(ティーダ)氏は、初音ミクのモデラーとして、その界隈で大変有名な方です。Tda式モデル、Tda式Appendミクが有名。
森倉円さんは育児中のイラストレーターさん。アイちゃんのキービジュのような、透明感のある絵を描かれています。
ダウンロードページ
キズナアイのMMDモデルのダウロードページはこちら。
利用規約をしっかり読んでからモデルを使用してください。
どこまで使用可能?
キズナアイのモデルの利用規約は以下のURLのサイトに記載されています。
利用規約:http://kizunaai.com/terms/
また、簡単に要約されたものもあります。
商用は相談が必要ですが、二次創作物の作成、公開、頒布が認められています。
ただし、ライセンス表記(@Kizuna AI)が必要になるので、お気を付け下さい。
MMDモデルを見るには?
MMDとは、MikuMikuDance略です。
この形式のモデルを使うには、MikuMikuDance専用のツールが必要になります。
配布先のページ(http://www.geocities.jp/higuchuu4/)から、1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)をダウンロードしてください。
モデルを動かしたいという人は、MMDの動かし方を載せている専門のサイトがいくつもあると思うので、そちらを参考にしてください。
モデルを確認するだけよいのなら、ファイルを解凍した後、UserFile>Model内に「kizunaai」フォルダをそのまま移動させてください。
MikuMikuDance.exeを起動した後、モデル操作の読込ボタンを押し、「kizunaai.pmx」を選択してください。
すると、モデルが現れると思います。慣れるまで操作が難しいと思いますが、右クリックを押しながら視点切り替えしたり、CtrlとShiftキーを押して移動させたりしてみてください。
動かしたい!と思ったなら、ぜひMMDの道へ進んでみてください。
あなたの動かすキズナアイちゃんをぜひ見せてください!!
この記事で使用しているキズナアイの画像の権利は<©Kizuna AI>に属します。